【オフショアファンドが判る資産運用入門】
米国のサブプライムローンの焦げ付きによる問題が世界に波及しつつ
あることから、世界金融市場は揺れ動いています。
米国株式市場や、
外国為替市場、
商品先物取引市場において、連日の
ように乱高下の相場展開が繰り広げられています。
国債などに影響する、短期金利や、
長期金利のバランスの変動も著し
いので、この金融商品なら安全だということができません。
こうしたことから、先週ついに、欧米の中央銀行が上述した問題を
沈静化させるために資金を投入しました。
しかし、欧米の中銀によるこうした動きに正直驚いております。
といいますのも、過去の欧米中銀がこれほどまでの動きをした事例を
考えると、LTCMの破綻や米国同時テロの時以来のことだからです。
いかに、欧米の中銀が、今回のサブプライム問題による被害といって
もよい損害についての焦り具合がよく解ります。
国際金融市場は国境の規制を受けない影響力で波及してきますので、
対外投資の活発化は、その分だけリスク対処の必要性を主張します。
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