【オフショアファンドが判る資産運用入門】
日本でもかつてないほどM&Aが繰り広げられており、これらを仕掛けて
いる投資ファンドに、米国内で逆風が吹くこととなりそうです。
産経新聞の記事によりますとボーカス上院財政委員長は、先日開かれ
た公聴会の冒頭で、投資ファンド課税強化に意欲を示したもようです。
実は、投資ファンドは一般企業より優遇されており、その理由として、
ファンドの役割がリスクマネーを供給して起業や投資を促すパートナー
とされ、米経済成長を支えていると考えられているからです。
しかし、こうした動きも徐々に変りつつあるようで、米有力格付け会社
ムーディーズ・インベスターズ・サービスもリポートを発表し、投資
ファンドに対する疑問を投げかけております。
世論を受けて、米議会では上場するファンドに対して一般企業と法人
税率を課す法案を超党派で提出することとなったもようです。
これまで投資ファンドの資金力を支えてきた世界的な低金利時代も
転換期に差し掛かり、最盛期は終わるとの見方も出ております。
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