【オフショアファンドが判る資産運用入門】
ロイターの報じた記事によりますと依然として膠着状態が続く英銀行大手の
バークレイズは、蘭ABNアムロに対する買収提示額を675億ユーロ(930億
ドル)に引き上げたことが明らかになりました。
バークレイズは新たな買収案として、427億ユーロ相当の株式交換と、現金
248億ユーロを組み合わせを示しております。
しかし、それでも依然として英ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド率いるコンソー
シアムが提示した買収額710億ユーロを大きく下回ります。
今回の提示額引き上げに関連し、中国開発銀行とシンガポールの政府系投資
会社テマセク・ホールディングスがバークレイズに合計36億ユーロ出資し、
買収実現でにより98億ユーロを出資する可能性があるとされています。
決着するまで、いましばらく掛かりそうです。
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【引用もとの記事】
(ロイター)
『英バークレイズ、蘭ABNアムロへの買収条件を引き上げ』
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