海外資産に投資した投資信託は、国内の金融資産に投資したものと比較すると、利回り
が高いため、非常に人気があるのですが、注意しなければならない点が多々あります。
たしかにインド、ベトナムなどの株式ファンドの利回りの高さは大きな魅力です。
しかし、インドやベトナムなどの東南アジア諸国は慢性的にインフレに悩まされています。
自国通貨が弱いため、輸入コストが平時から高いわけですが、インフレが進むと急速に
上昇することとなり、結果として原材料が高騰します。
そうなると、製造業はたまったものではなく、企業業績は大きく悪化することになります。
このため、インフレに経済が大きく左右されています。
そして、今現在世界を見渡すとインフレに苦しんでいる国が沢山あります。
日本も一部大きく値上がりしているものがありますが、比較的落ち着いています。
米国がQE3で量的緩和を実施しないことを決めているので、商品価格は落ち着く可能性
が高いとはいえ、油断はできませんので、この点に十分注意してください。
また、面倒でも必ずファンドの長期成績とこれまでの資金の動きを確認してください。
いくら利回りが高くても大きく純資産額下落しては意味がありません。
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