依然として金融不安から金融市場は大きく揺さぶられる場面に
多く遭遇してますが、米国市場に限っていえばだいぶ
株式市場
にマネーがシフトされる動きが見えています
ですので、大きく低迷していたファンドが見直されるケースが
近い将来訪れるかもしれませんね。
今回は、配当の分配方法について簡単ではございますが、
解説させて頂きたいと思います。
配当の分配法によりましてファンドに違いがでてきます。
配当の分配方法には以下の2つがございます。
●ユニット数が増加
通常、年に2回、配当分として、各投資家に相当数のユニットが
与えられるのですが、そうすることによって、結果的に投資家の
保有ユニット数は徐々に増えていきます。
●価格に影響
そして、個々の投資家に対して具体的な配当があるのではなく、
再投資されることによって、結果的にファンドの価格が上昇する
かたちで反映されるものです。
ユニット数が増加するケースの場合は、自動的に再投資する
のではなく、その都度受け取ることが可能とされております。
もしその都度受け取ることを希望されるのであれば、小切手を
郵送するか、銀行口座に送金するかを選択できます。
小切手を受け取った場合には、普通は自分の銀行口座に入金
することが一般的とされております。
注意点としましては、小切手でも、電信送金であっても入金した
際に銀行側に受取手数料が徴収されます。
また、銀行によっては、電信送金の受取の際にも手数料がとら
れるところもあるようです。
【海外口座開設】 これからの資産運用は海外分散投資
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