【オフショアファンドが判る資産運用入門】
サブプライムローン問題によって、格付け会社の格つけに対す
る信憑性があらためて問われることとなりました。
とくに近年複雑化している証券化商品に対して評価を下すのは、
非常に難しくなっており、格付け会社はそれらに投資を行ってい
る金融機関の原資産の評価法を改善する必要があります。
また、上述したこと以外にも、個人投資家の投資意欲の高まり
や投資商品の多様化も、大きく影響しています。
これは、オフショアファンドにもいえることで、実際に03年以降
オフショアファンドの多くが運用パフォーマンスが落ちているの
で、今後さらに厳しく設定する必要があります。
一方、国内では、元本保証されているものが投資家に好まれ
る傾向にあることに変化はありません。
しかし、年金問題によって、自分で何とかしなければならない
という意識が高まったことにより、リスク商品への運用を検討
されている方々が着実に増えております。
しかし、今現在、不信感がひしめく中で、誰を信じてよいのか
判らない方も多くいらっしゃると思います。
銀行だから安心、郵便局であれば大丈夫という時代はすでに
終わっていることから、やはり、最初は金融に関する基本的な
ことを学ぶ必要があります。
株式市場の流れ、外国為替市場の流れ、商品先物市場の流れ、
債券市場の流れだけでも理解するだけでも、理解していないで
投資をはじめるよりも、その後の着地点が大きく変わります。
資産運用の第一歩は金融市場を知ることからだと思います。
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